ハウチワカエデ
Acer japonicum
黄色、オレンジ、赤など様々に染まる紅葉を楽しめる。
(ムクロジ科 カエデ属 )
別名:メイゲツカエデ
落葉高木 :5~10m
花の色:赤紫色
葉は切れ込みが浅く、カエデの中では最も大きいので、若葉と花、新緑、紅葉ともに美しいです。
6月ごろから1~2cm程のプロペラ型の翼果をつけ、秋に熟します。
秋は美しく紅葉し四季折々の姿が楽しめることから、シンボルツリーとしても人気の樹です。紅葉は昼夜の温度差が大きいほど綺麗に紅葉します。葉の切れ込みが深いものはモミジ、切れ込みが浅いものはカエデと呼ばれることが多いです。