ら・ふらんす(La France)
メロンのような味わいのフランス産なし
ラ・フランスは1864年にクロード・ブランシュという人がフランスで発見し、日本へは明治時代に導入されました。当初は当時人気だった「バーレット」の受粉樹として導入されたようで、追熟の難しさやごつごつした見た目から食用ではありませんでした。ですが追熟技術が進むと、ジューシーでとろけるような果肉を味わえるようになりました。通常より時間ち手間がかかりますが、その芳醇な香りと濃厚な甘さで日本でも広く認知されるようになった品種です。 |
品種名 | ら・ふらんす(La France) |
耐寒性 | 強い(栽培適地:北海道~九州) |
収穫時期 | 10月下旬頃~12月頃 |
実の大きさ | 250~300g |
糖度 | 14~15度 |
用途 | 生食、タルト、コンポートなど |
受粉樹 | |
※糖度の目安 : 普通のみかん…10~14 バナナ…16~20 ケーキ…20~30 梨の木の特徴 |
| 学名 | Pyrus pyrifolia |
分類 | バラ目バラ科ナシ属 |
葉張り | 2~3m |
最終樹高 | 2.5~3m以上 |
植え付け間隔 | 5m~8m |
結果年数 | 2~3年程度 |
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