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とうがらし 【 ひもとうがらし 】


大和伝統野菜

古くから奈良県で自家消費用として作られてきた品種。

品種名
ひもとうがらし
系統
ナス科(連作注意)
蒔き時期 3~4月
植え時期 5~6月
収穫時期
7~9月
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育てやすさ
★★★★☆(ふつう)




とうがらし苗 【 ひもとうがらし 】 苗 4本セット (予約販売)

商品番号 7404443
とうがらし苗 【 ひもとうがらし 】 苗 4本セット 【予約販売】
とうがらし苗 【 ひもとうがらし 】 苗 4本セット 【予約販売】
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ピーマン・パプリカ・とうがらし・ししとうの育て方


「とうがらしは辛い」と思う人がほとんどでしょうが、とうがらしにも辛味を持つものから甘みをもつものまで果形の違いも加えてたくさんあります。「ピーマン」と呼んでいるものはとうがらしの仲間の甘味種で、栄養価は高く、緑黄色野菜として特にビタミンCが多く含まれ、食欲増進効果もあわせもっている万能選手です!

枝が込みやすいので、込んだ枝は適宜きり除き、風通しをよくしましょう。こうすることで、満遍なく、葉に日光が当たり、光合成が効率よく出来ます。

収穫が遅れ、実が成りすぎると株に負担がかかり、草勢が弱まります。実が大きくなり、きれいな緑をしてきたら収穫を随時行いましょう。

乾燥や肥料切れなどのストレスがあると辛味を生じやすくなります。マルチやワラを敷くなど乾燥しにくいようにしましょう。


1.土作り
 

連作を嫌うので3~4年ナス科(トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモ)を作っていない場所を選び、石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。

幅80cm、高さ10cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。畑の耕起の時点で肥料が施してあれば、あらためて畝の中に油粕などを投入する必要はありません。

むしろ、肥料を撹拌ないのであれば、固まった肥料は肥料あたりを起こす可能性があるので、入れない方がいいでしょう。

2.植え付け

 

本葉が7~8枚出ている苗が植えつけ適期です。地温が低いと初期成育が悪く、花が落ちてしまうので、あわてて早い時期に植えるのは禁物です。株間50cm間隔で植えましょう。

※接木苗の場合は継ぎ目を埋めないように気をつけて植えましょう。

3.マルチング
 

地温を上げるために透明マルチを敷いたり、雑草予防のためにマルチや敷きワラを敷くといいですよ。

4.誘引
根は浅く張るので、倒れやすいため支柱で支えましょう。長さ120cmほどの支柱に麻ひもなどで結んで誘引します。茎は太るので、ひもをゆるめに8の字にして結びましょう。
5.整枝
 整枝はトマトほど厳密ではなく、何本仕立てという決まりもありません。1番花以下のわき芽はかきとり、その後は放任する栽培方法が一般的です。下葉はしおれてきたら順次かきとりましょう。
6.追肥
収穫が始まったら、化成肥料を1株当たり1握り(40g)ほど与えましょう。その後、月に2回のペースで追肥を行います。
7.収穫
開花から15~20日たち、長さ6~7cm程度になったら収穫適期です。緑色が鮮やかなうちに収穫を行いましょう。また第一果は株に負担をかけないよう、小さいうちに摘み取りましょう。

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