四川
従来の品種にない歯切れの良さを持った、食味の良い白イボ短型四葉キュウリです。主枝着果率は春まきの場合60%位で、葉はやや大きく、やや角味をおびています。枝の発生は良く、間延びせず、子蔓の雌花着生は安定しています。
果実の長さは21~25cmで収穫可能で、果色は濃く、イボは高くて多いです。
適応作型は露地栽培が最適で、半促成、ハウス抑制にも適します。
定植適期の苗の大きさは、本葉3 5枚位です。
仕立て方は、1本作りにします。主蔓の雌花は6~7節までに着いたものはすべて除去します。子蔓は6節目から伸ばし、2節止めします。摘葉は下段から順に行ないます。
追肥は、第1収穫果が肥大しはじめた頃から行ないます。追肥量は、成分でN-2~3kg、P-1kg、K-3~4kgとします。
地域 | 蒔き時期(露地) | 蒔き時期(ハウス・トンネル等) |
寒地・冷涼地 | 5月中~6月下 | 4月上~5月中 |
中間地 | 3月下~6月上 | 2月下~4月中 |
暖地 | 3月下~6月上 | 2月下~4月中 |
小袋種子の内容量表記について
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